競馬予想会社の元社員が送る、競馬コラム!

職場にいる、なんとなく嫌いなあいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく、嫌いな奴って、いません?

 

 

さあ、今日は体調がいいぞ、

大好きなあの子が笑顔でおはようと言ってくれた。

 

 

素敵な朝だ...と思って仕事をはじめようとしたら、

あいつが昨日の仕事について、なんか言ってきやがった。

 

 

一瞬のうちに、ゆううつになる。

 

 

こいつ、死んでくれんかな。配置替えでもいいや。

とにかく俺の目の前から、消えてくれ・・そういうやつ、いるでしょ?

 

 

馬にもいるんです。そういうやつが。

 

 

元々、群れで行動する本能がある馬は、

その中に必ず苦手なやつがいるみたいです。

 

 

競馬新聞やJRAのパソコンの出馬表には、『対戦表』がついている。

 

 

予想が難しい下級条件のレースでは、同じ相手と何度も戦っています。

1頭の馬の出走回数が多い、地方ならこの傾向は顕著。

 

 

それを見ると、同じ相手にいつも負けている、

とか、特定の馬が出ると必ずそいつより前の着順という情報が、読み取れます。

単純に能力が、上という理由とは別な、馬の本能が透けて見えます。

 

 

生き物相手のギャンブル。

 

 

人間とは違った、利害関係が絡まない、本能の生き物、馬。

それを相手にしているのだか、彼らの本能を考えるのも意外に面白い。

 

 

まあ、単純に2頭のどちらを買おうかと迷っている時に、

対戦表を見て、何度でも負けている馬を切るだけでもいい。

 

 

また、あいつ出てやがる。

 

 

なんか今日、勝てそうな気がしてたのに、あいつの顔みただけで、走る気、うせたわ。

もう適当に、流して終わりにしたろ。

 

 

出馬表を見ているだけで、そんな馬のボヤキが聞こえてきたら、

あなたはもう立派な病気です。